ひとりで生きていく力が無くてもいい

ひとりで生きていく力が無くてもいい。

一人で生きていく力が無い人は、誰かと支え合うことを前提として人生を組み立てればいいのだ。

また「ひとりで生きていく力が無い私には好きなように生きる権利が無い」と考えるなら、それは誤りだ。

そもそも一人で生きていく力が無い人は世の中にたくさんいる。その人たちの全てが好きに生きることを諦めているかというと、そんなことはない。誰かと支え合いながら好きに生きている人、誰かと支え合いながら楽しく生きている人はたくさんいる。

書籍『生きる技法』の帯には”「助けてください」と言えたとき、人は自立している”とあり、「自立とは、多くの人に依存すること」「依存する相手が少ないと、自立ではなく従属してしまう」という内容が記述されている。

あなたが自立するために大事なことは一人で生きていく力を身につけることではなく、自分を助けてくれるたくさんの味方(つまり、依存先)を作ることだ。

つまり、心の病を持っていて一人で生きていく力が無いあなたも、自立できるのだ。