人生とは観光旅行のようなもの

江戸時代の人たちは人生のことを「人間一生、物見遊山」だという風にとらえていたそうだ。

つまり、人間が生まれてきたのはこの世をあちこち寄り道しながら見物するためなので、せいぜいあちこちをみて、見聞を広めて友達を増やし、死んでいけばいい、という風に考えていたそうだ。

言い換えるならば、人生とはこの世をあちこち見物するための観光旅行のようなものだ。だから「真面目な人生を送ること」よりも「楽しむこと」の方が大事なんだよ。多分。人生というのは。

私たちはただ「この世」という観光地に観光旅行に来ているだけなんだから、辛いことや苦しいことからは適度に逃げて、楽しいことや面白いことを適度につかまえて、自分なりに人生を楽しんで、この世で作ったたくさんの楽しい思い出を冥土の土産として死んでいけばいいんだよ。