ブッダさんは「人生は苦である」と言っている

ブッダさんは「人生は苦である」と言っている。

ということは人生は辛くて苦しいのが普通なのだ。辛くて苦しいのが自然なのだ。

ブッダさんは「悟り」を開けば苦しみから逃れられる、というけれど私たち一般人はそう簡単には悟りを開けない。

じゃあどうすれば良いのか。

ブッダさんが生きた時代は身分制度が厳しくて、自分の人生を自分で決めるのが難しかった。

でも私たちの時代は身分制度が無いから、自分の人生を自分でそこそこ決めることができる。もちろんコントロールできないこともたくさんあるけれど。

つまり、私たちが楽しい人生を送るためには自分の人生でコントロールできることに対してゴリゴリに介入して、自分の人生を楽しいものに作り替えるしか無いんじゃ無いだろうか。

自然に任せると人生が辛く苦しいものになるなら、人工的に楽しいものに作り替えるしかない。

ただし、人によって人生のコントロールできる範囲が異なると思う。

自分の人生の70%の範囲を自分でコントロールできる人もいれば、自分の人生の10%の範囲しか自分でコントロールできない人もいる。

さらに人生には運もある。

ひどい親の元に生まれた人もいれば、優しい親の元に生まれた人もいる。学校が荒れていた人もいれば、学校が平和だった人もいる。会社がブラック企業だった人もいれば、会社がホワイト企業だった人もいる。

ビル・ゲイツさんは「人生は公平ではない。それに慣れよ」と言ったけれど、上記のような不公平に対して不平や不満を言っても、自分の人生が良くなるわけでは無いので、一回自分の人生の不公平や不運を受け入れて、その上で自分の人生のコントロールできる部分に自分のエネルギーを使ってコントロールして、自分の人生を人工的に楽しいものに作り替えるのが大事、ということだと思う。